森林総合研究所関西支所研究情報 No.38 (Nov. 1995)
[おしらせ]
近畿・中国ブロック会議および研究成果発表会が開催される
平成7年度林業研究開発推進近畿・中国ブロック会議が10月12日,平成7年度関西支所研究成果発表会が翌13日,いずれも京都市伏見区の京都市呉竹文化センターにおいて開催されました。
ブロック会議には,林野庁・森林総研・大阪営林局・林木育種センター関西育種場および14の府県関係者が出席。席上,国側機関から試験研究・技術開発の動向が報告され,府県側からは最近の研究成果が紹介されました。ひきつづいて「緊急に解決を要する研究課題」が検討され,3課題が選出されました。
研究成果発表会では,森林総研本所木材利用部の中井孝木材特性科長が,「1995年兵庫県南部地震による木造建物の被害から日本の林業を考える」と題して特別講演をおこなったのをはじめ,以下の5題の研究成果が口頭およびポスターにて発表されました。
1.地球温暖化と森林生産力の予測について
-研究の現状と問題点-
風致林管理研究室 杉村 乾
2.“スギ黒心”その発生と対策
樹病研究室 黒田慶子
3.物質収支からみたタケ群落の特性とその管理
造林研究室 井鷺裕司
4.渓流水質の形成要因の解明
土壌研究室 金子真司
5.森林群落が蒸散量に及ぼす影響のモデル化
防災研究室 玉井幸治
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